終了

シティズンシップの教室

第2回「政治とシティズンシップ」

2022 年 07 月 05 日(火) 〜 1回

終了

「シティズンシップの教室」は、「シティズンシップ=市民であること/市民としての権利」を包括的に学ぶクラスです。第2回目は、「政治とシティズンシップ」をテーマに考えていきます。

 
「シティズンシップ」は、市民であることや市民としての権利のことを意味しますが、なんだか広くてイメージできないような気がします。しかし、包括的に「シティズンシップ」というものを学ぶ機会は、大人も含めて少ないと思います。そこで、グリーンズの学校にて「シティズンシップの教室」と題して、3回に渡ってゲストをお招きし、3つのテーマから「シティズンシップ」というものについて考えていきたいと思います。

第2回目は「国分寺の投票率を1位にプロジェクト」の活動をしている、かつ、推しの議員さんがいて「推し活」をしている、諏訪玲子さんをゲストにお迎えして、「政治とシティズンシップ」をテーマに「シティズンシップ」について考えていきたいと思います。(第1回目はこちら

「政治」や「選挙」、「議員さん」というとなんだか遠いイメージがあると思います。(NPOに関わっていたり、社会的な活動をしている人ですらそうなのではないでしょうか。)しかし、今回のゲストの諏訪さんは、国分寺市を中心に、選挙の立候補者の方に「自分たちが聞きたいこと」を質問としてまとめてインタビューをしたり、市議会をみんなでオンライン傍聴したり、国会まで推し議員に会いに行ったりと、「政治や選挙をもっと自分たちの手で身近にしたり、おもしろくしたりしたっていいんだよ!」ということを体現しています。(諏訪さんのnoteはこちら

「(ただ投票するだけだと)自分たちで自分たちのまちをつくっている感覚にならないから、自分たちに取り戻す(引き寄せる)」という諏訪さんの言葉が印象的で、それこそがまさにシティズンシップなのではないかと思うので、今回はそんな諏訪さんの活動のお話を中心に「政治とシティズンシップ」について考えていきたいと思います。(推し議員がいるってどういうこと!?という話題も聞いてみましょう(笑))

こんな人におすすめ

・政治や選挙をもっと身近に感じたい人
・政治に関心を持ちたいけれど、なにから始めたらいいのかわからない人
・自分の住んでいるまちについてもっと考えたい人
・シティズンシップについて考えたい人

講師プロフィール


諏訪玲子
1983年茨城県生まれ。筑波大学にて教育学を学び、在学中は大学生と地域をつなげる学生団体の立ち上げに携わる。結婚・出産を経て、株式会社エンパブリックにて地域の場づくり支援を行う。退職後は国分寺で市民として様々に活動中。凸凹三兄弟を育てながら、一人ひとりが自分を表現し、学び育つことができる社会のあり方を日々研究中。シェアリングラーニング共同代表。国分寺の投票率を1位にプロジェクト発起人。国分寺市公民館運営審議会委員。時々まちなかでピアノを弾いてます。最近は、推し国会議員の推し活に邁進中。

モデレーター


内藤千裕
1997年新潟県燕市生まれ。中央大学文学部教育学専攻卒業。既存の学びのあり方に違和感を持ち、「日本の教育を変えたい!」と思い大学に進学。卒業後、株式会社アスノオトに所属しつつ、フリーランスとしても活動。「みんなが市民であると思える社会」「迷惑をかけ合って生きていける社会」を目指して活動している。noteにて執筆・発信もしている。テレビドラマから現代社会のあり様を見ることが趣味。

開催概要

日時

2022年7月5日(火)19:00-21:00

開催方法

オンライン会議ツールZoom
※Peatixで事前にお申込みいただいた方に当日のリンクをお送りします。
※アーカイブ視聴の場合は、翌日から1週間視聴できるURLをお送りします。

参加費

無料

定員

30名(リアルタイム参加)
※申し込みは先着順です。定員に達し次第申し込みを締め切らせていただきます。

申し込み方法

peatixからお申し込みをお願いします。

締め切り

2022年7月 5日(火)18:00

※ご質問がある方は【よくある質問】をご確認ください。その他のお問い合わせは school@greenz.jp まで!