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プロジェクトを前に進め、場の力を促進する

ファシリテーション講座(実践編)

2018 年 09 月 13 日(木) 〜 6回

募集中

こんにちは、グリーンズの学校・ファシリテーターの高橋靖典です。

グリーンズの学校では、ファシリテーションの考え方や進め方、テクニックを学び、実践出来るようになるファシリテーション講座(実践編)を開催します。

この講座はファシリテーション講座(初級編)の続編でもあり、中級的なコースにあたりますが、ご興味があればこの講座からの受講も可能です。より実践に近く、実用性のあるカリキュラムを想定しています。

 

あなたの周りでも、会社や地域、何らかの集まりで、こんな会議は開かれていませんか?

・話し合うことが無くても行われる定例会議
・事前に配布した資料を読むだけの報告会議
・やみくもに時間だけが長いマラソン会議
・結論が出ないふわふわ会議
・リーダーのご機嫌だけで決まる御前会議
・アイディアが出ず、ウンウン唸るだけの新規事業開発会議

人は一人だけでは大きなことは実現できません。「早くいくなら一人で行け、遠くに行くならみんなで行け」ということわざもあるそうです。一人で進むより、 みんなで活動することで、より大きな動きになります。

しかし、そのためにただ集まって会議を開けば良いのかといえば、そんなことはありません。プロジェクトを前に進めていくためには、会議や打ち合わせで起きることをうまくまとめ、次の目標を定め、熱意を盛り上げていくスキルはとても重要な力になると言えるでしょう。そのスキルを持った人をファシリテーターと呼びます。

司会者や議長とも異なり、会議や場において中立的な立場で、「場を作り、意見を引き出し、整理して、まとめること」がファシリテーターの主な役割と言えます。
グリーンズでも、まちづくりや地域のプロジェクト、行政の取り組みでファシリテーションが活かされる現場や、その実例をこれまで多く取り上げてきました。

 

まちづくりしたい人だけが参加するのはまちづくりとは言えない。「日本でもっとも市民自治の進む」といわれる静岡県牧之原市の新たな取組みとは?

 

新しい価値をつくる人がいなくなったら、社会は進まない。「未来思考の商品開発」を支えてきた最上元樹さんに聞く、困りごとと知識を結ぶ場のつくり方。

 

 

会社内はもちろん、サークルや地域活動など、様々な場で会議や集まりが開かれますが、冒頭に触れたような残念な会議に、頭を悩ましている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

こうした事態は、会議の進行がうまく設計されていなかったり、コミュニケーションの手法が熟れてなかったり、そもそもの会議の目的が共有されてないことなども原因で起きてきます。

 

それを解決していくのが、ファシリテーションスキルと私たちは捉えています。
ファシリテーションには4つのスキルがあると言われています。(堀公俊『ファシリテーション入門』より)

・場を作り、つなげる「場のデザインのスキル」
・参加者のメッセージを受け止め、引き出す「対人関係のスキル」
・議論をかみ合わせ、整理していく「構造化のスキル」
・意見をまとめて、分かち合う「合意形成のスキル」

今回の実践編では、数多くの現場をこなしてきているファシリテーターから、書籍だけでは学べない、「実践的なファリシテーション」を学び、身につけることに主眼を置いています。

全6回(うち2日は半日)のコースを通して、あなた自身やチームが次のアクションを起こせる、ファリシテーションの手法を持って帰っていただきたいと思っています。

この講座で良く聞かれる質問の一つに「自分はファシリテーターに向いてないのでは?」という問いがあります。

たしかに実際には、向き不向きはあるかもしれません。

しかし、その人の在り方は様々で、よく話をしながら、まとめていくファシリテーターも、相手の話を聞きながら進めていくファシリテーターも、その場にいるだけでなるべく何もしないことを心がけているファシリテーターもいます。その人なりの特色のあるファシリテーションがきっとあると思います。また、経験を繰り返す中で、スキルは向上していきます。

人との話し方や、意見のまとめ方という意味では、人間が人間の中で生きていくスキルとして捉えても様々な状況で役に立ちそうです。

 

このスクールで学べること、得られること

第1回目はファシリテーションのための基礎知識と、実際に現場で使っている様々な手法について、実践を交えて学んでいきます。「場のデザイン」として、具体的な事前準備や、プランニングなどを聞き、またファシリテーションをするにあたっての重要なポイントなどについて重点的に学びます。

第2回は「対人関係のスキル」について焦点を起き、500回以上の様々なファシリテーションを経験してきた、特定非営利活動法人bond place 代表理事の小笠原さんから、更に実践的なファシリテーションの手法について、体験していきます。会議の冒頭での掴み方や、意見の合わない方の場へのなじませ方等、対人関係にまつわる方法論を体感して行きましょう。

第3回は、半日の時間を使い、実際の課題テーマを設定し、前半はプロのファリシテーションを体験します。後半はここまででの疑問点なども抑えつつ、参加者自身のファシリテーションを実践で学びます。

第4回は、会議の実践で使える具体的な方法と、ファシリテーションを有効活用することでの課題解決について学んでいきます。

第5回は、実際の会議や打ち合わせで使われるテクニックについて実践も交えて学んでいきます。まちづくりワークショップの熟練者である千葉晋也さんから、実際にファシリテーションの現場で使われていて効果がある技法について学びましょう。また、議論のポイントのつかみ方や、まとめ方について、具体的に学び、「構造化のスキル」を身に付けていきましょう。

第6回は半日かけての最後の実践の場。各参加者が課題感を持っている事柄について解決できる手法を選び、実験してみます。また、ファシリテーション技術についてのフィードバックも行い、より高いファシリテーション技術を身につけられるようになります。「合意形成のスキル」についてを深めていきましょう。人間が進めるプロジェクトにおいて、コミュニケーションの大切さを再認識することができるでしょう。

また、この講座の終了後には、グリーンズが開催するイベントなどで、実践の機会があります。いくつかの実践とレポート課題を終了した方には、グリーンズファシリテーターとして、認定します。

 

こんな方にオススメです。

  • 今までの会議のあり方に不満がある方
  • 周りとのコミュニケーションやプロジェクトの進め方に悩みがある方
  • 会議が上手くいかないことで、プロジェクトが休止・頓挫している方
  • 何か物事を上手く進めるスキルを必要としている方

 

 

【開催概要】

日時とカリキュラム

第1回 9月13日(木)19:30-21:30

講師:小笠原哲司

「ファシリテーションのための基礎知識」

第2回 9月20日(木)19:30-21:30

講師:小笠原祐司

「ファシリテーションの基本」

第3回 9月30日(日)13:00-17:00

講師:小笠原祐司

「実践:ファシリテーション1」

第4回 10月4日(木)19:30-21:30

講師:高橋靖典

「ファシリテーションでの課題解決」

第5回 10月18日(木)19:30-21:30

講師:千葉晋也

「会議で使える様々なテクニック」

第6回 10月21日(日)13:00-17:00

講師:千葉晋也

「実践:ファシリテーション2」

 

会場

会場 グリーンズオフィス
東京都渋谷区神宮前2-19-5アズマビル1階
東京メトロ 千代田線 「明治神宮前」駅、銀座線「外苑前」駅、副都心線「北参道」駅、JR「原宿」駅からそれぞれ徒歩10分

*第3回9月30日(日)13:00-17:00/第6回10月21日(日)13:00-17:00会場はこちら
HUMANS(Next Commons Lab東京拠点)


参加費

一般(全6回分) ¥48,000

greenz people割(全6回分)  ¥45,000(*)

ファシリ初級編受講生 ¥43,000

遠方 ¥43,000

学生 ¥24,000

※学生/遠方割はそれぞれ先着2名まで。遠方割の対象は「現在、関東4都県(東京/神奈川/千葉/埼玉)以外にお住まいの方」です。
※ピープル割は、greenz.jpを寄付でサポートしてくださる読者限定です。まだの方もこれ機にぜひ◎ 先着3名まで。→グリーンズの寄付読者制度「greenz people」
※ファシリテーション講座初級編を受講済みの方で参加ご希望の方は受講生価格でお申し込み頂けます。

 

定員

15名(一般6名・greenz pepole割3名・学割、遠方割、ファシリ初級編割各2名)
※申し込みは先着順です。定員に達し次第申し込みを締め切らせていただきます。
※最低開講人数は7名です。開講の決定は初回授業の5日前までご連絡いたします。

 

申し込み方法

下記「申し込む」ボタンをクリックしてお申し込み後、決済をお済ませいただきましたら、正式受付となります。 ※決済はVISA、MASTER、JCB、AMEX、Paypal、コンビニ/ATMが利用可能です。

 

申し込み締め切り

2018/9/6(木)22:00 ※定員に達し次第、受付を停止します。お早めにお申込み下さい。

みなさんのお申込みをお待ちしています!
ご質問がある方は、school @ greenz.jp まで!
※グリーンズの学校【よくある質問】まとめました!まずはこちらをご確認ください

【スタッフ】

◎ 講師

小笠原祐司(特定非営利活動法人bond place 代表理事/中小機構人材支援アドバイザー/山梨学院大学講師/青山学院女子短期大学非常勤講師/日本評価学会認定評価士)

山梨県山梨市出身 大学生時代から小学生、障がい児向けのワークショップの企画やファシリテーションを年間50回以上行う。 大学院修了後、人財育成のコンサルタントとして、大手外資系企業、日系企業を中心に、幅広い企業の人財育成の提案、設計に携わる。退社後、今までの経験を生かして、子ども向けから大人向けのワークショップ、対話の場づくりを活用した、問題・課題解決のアプローチを行う。 2015年NPO法人bond place設立、代表理事を就任。年間180回のワークショップ、ファシリテーションを実施。山梨県と東京の二拠点をベースに、二地域のワークスタイルを実践中。

◎ 講師

千葉晋也(株式会社石塚計画デザイン事務所 代表取締役[共同代表])

まちづくりコンサルタントとして、市民参加のまちづくりワークショップの企画・運営、ファシリテーションを担う。都市計画や景観、福祉などのテーマ別計画の策定段階における市民の意見聴取、まちづくりの制度設計の検討、公園の設計検討や市民による活用のための場づくり、市民活動の支援、地域づくりに関する合意形成など、多様な目的に応じたワークショップを日々企画・実践している。

◎ ファシリテーター

高橋靖典(地域通貨よろづ屋事務局)

地域通貨よろづ屋事務局。子どもの学校法人シュタイナー学園の入学に伴い藤野に引っ越し。地域通貨よろづ屋に参加したことで、多くの新しい繋がりが生まれ、様々な地域活動に関わる事になる。現在のテーマは地域内での仕事づくり。アーキタイプ株式会社代表取締役の他、農業生産法人 藤野倶楽部取締役、ふじのアート・ヴィレッジ、藤野サンヒルズなどアーティスト拠点を運営する(一社)藤野エリアマネジメント共同代表理事、学校法人シュタイナー学園の理事長など多くの藤野での地域団体に携わる。