終了

"わたしにしか書けない" を見つけよう。

初めて学ぶ方におすすめ!「作文の教室」1DAY編

2021 年 10 月 30 日(土) 〜 1回

終了

greenz.jp副編集長のスズキコウタが監修する「作文の教室」(1DAY編)は、創刊2006年のウェブマガジン「greenz.jp」が大切にしてきたノウハウをもとに、作文力=執筆力+編集観察力を伝授する入門編クラスです。

あなたが今、日々取り組んでいる暮らしの実験や気づき。
あなたのまちで今起きている、面白いまちづくり。
あなた自身が今展開している、マイ・プロジェクト(以下、マイプロ)。
あるいは、あなたが共感して入社した会社やNPOの取り組み。

もっと多くの人々に伝えて知ってもらいたい。
仲間を増やし、巻き込むために魅力を伝えたい。
そのためには文章を上手に書けるようになりたい。

けれど、そもそも文章のスキルってどうすれば高まるのだろう…。そんな悩みを抱えている方にオススメしている「作文の教室」ゼミ。今回はその中から、「美味しいところ」だけをつまんで5時間に凝縮した1DAY編を開講します!

クラスを監修するのはgreenz.jp編集部で、唯一全記事の校正に関わる副編集長・スズキコウタ。今回はgreenz.jpライターとして活動してきた水野淳美が、スズキコウタと共同で講師をつとめます!

こんな人にオススメ!

・書くこと、表現することの楽しさを知りたい人
・自分の書いた文章をプロに添削してもらいたい人
・「編集者やライターさんってどんな仕事をしてるのだろう?」と知りたい人
・ブログやSNS投稿などのクオリティを上げたい人
・書き手として切磋琢磨する仲間がほしい人
・「この人の素敵な活動をもっと広めたい」という思いがある人
・自分が運営するプロジェクトのビジョンを、もっとうまく伝えたいという人

こんなことが学べるよ!

・執筆スキル
・自分が伝えたいことと向き合い、可視化する機会と時間と方法
・文章を書いて発信することの本質的価値

これまでの受講者からの声

・記事を見る目が変わりました。構成や書き手の思いについても考えるようになりました。
・書くことに対するハードルが低くなりました。
・参加者のみなさんからたくさん刺激を受けた!あと、周りの出来事をもっと楽しめそう。
・1DAY講座なのにこんなに盛りだくさんでいいの? という感じでした。終始和やかな雰囲気で楽しんで学べました。
・書くことを、他の方に教わったのは初めてでした。「型」を知ることは、伝える幅が広がることだなぁと感じました。

あなたの「伝えたい!」を形に

はじめまして、こんにちは! 「作文の教室」(1DAY編)を監修しているスズキコウタです。このクラスは2017年から展開してきた「作文の教室ゼミ」で教えていることの一部を凝縮した半日版です。

今ではgreenz.jpの編集・運営にとてもコアに関わり、「編集者」として仕事をしていますが、もともと僕は編集者を志していたわけでもありません。そして、どこか学校などで編集・執筆技術を学んだこともありません。

なので、僕が作文技術を教えるだなんて、少しおこがましい話ではあります。

しかし2013年にgreenz.jp編集部に参加して以降、大先輩である鈴木菜央編集長・兼松佳宏元編集長の指導を仰ぎながら、かつ自分自身でトライ&エラーを重ねてきたことで、僕なりの書き方や企画のつくり方が見えてきました。

これまで、こういった僕のトライ&エラーをgreenz.jpライターインターンに伝授する活動をつづけてきましたが、その中で気づいたのがこのスキルの共有を求める人が非常に多いことでした。

だからこそ、より多くの人々と「書くこと」「伝えること」を一緒に考えたい、英文読解力がなくても参加できるクラスにしたいという思いで「作文の教室」を企画。日本全国各地で開催してきました。

今回は、1DAYクラスということで、ほんの序章部分になりますが、限られた時間にたっぷりのレクチャーとグループワークを詰め、クラス終了後のサポートもすることに決めました。

これは、みなさんの「伝えたい!」を形にするクラスです。ライターを志している方だけでなく、ブログをもっと広げていきたい方、自分のウェブサイトに掲載する文章をブラッシュアップしたい方、会社に提出する企画書のクオリティを上げたい方にもオススメします。

ぜひみなさんで、その「伝えたい!」を形にする時間を楽しみましょう。

気になるクラスの内容をご紹介!

プログラムは、最大5時間ほど。学びを最大限深めるために、事前・事後の宿題をしていただくことを推奨しています。1DAYクラスで学び・考えることができるのは、以下の3点です。

(1)「私にしか書けない」を見つける方法
(2)文章を書く前の下準備
(3)実際に書いてみる! (講師からのフィードバックを含む)

クラス冒頭では、僕らのメディア「greenz.jp」において、記事とはどういう役割を持つのか。その制作の舞台裏や秘訣を伝授します。そのうえで、みなさんがどんな目的意識で参加することになったのかお話を伺いながら、クラスで学ぶ目標を決めていきます。

休憩を挟んで後半は、3〜4名でのグループワークが2セッションつづきます。まず最初に取り組んでもらうのは、文章を書く前の情報整理に有効なブレスト作業。手持ちの情報を整理するだけでなく、自分はなぜ書きたいのか、読み手にどんな思いになってほしいのか、特に伝えたいことは何なのかと考えることも含みます。この整理・準備作業の丁寧さと精度が、原稿でのアウトプットにも大きく影響するのです。

そして最後は、同じグループで1000〜1500字の原稿にアウトプットするワークです。事前に情報を整理していて、そして僕らが用意するテンプレート(いくつかパターンをご用意!)を参考に取り組んでもらうので、初心者・未経験者でも楽しくできるはず。

さらに、クラス終了後にもサポートを用意。グループで取り組んだトピック、あるいは自分自身が伝えたいことを、クラスで学んだスキルを活用して原稿を作成し、講師陣に送っていただければ添削・校正してお返しします。その原稿は、みなさんのウェブサイトやブログで活用いただいて、もちろんOKです!

僕や水野さんは”講師”という役回りになりますが、”講師と受講生”という関係でなく、僕たちもみなさんから学びたいと思っています。垣根を取っ払い、お互いフラットな関係で楽しめる学びの場になるといいですね!

スズキコウタとGCCの共同講師で開催する1DAYオンライン!

今回の「作文の教室」1DAYプログラムは、「暖簾分け」という形で、発案者・スズキコウタと「greenz challengers community(通称: GCC)」のメンバーが講師を担当します! GCCのメンバーは、みな、本クラスの卒業生ばかり。悩んだときの相談相手もいます!

クラス監修


スズキコウタ(greenz.jp副編集長)

greenz.jpの記事企画・マネージメントの責任者。現在は、自らのビジョンを表現し波及させていける人びとを育成するため、「作文の教室」の講師を日本各地でつとめる。「2kai Productions」のメンバーとして、ミュージシャン・選曲家・フリーランスエディターとしても活動中。2020年より第二編集部「greenz challengers community」を結成し、若手ライターの育成と、U25世代のサステナビリティ観を取材している。

講師

水野淳美(greenz.jp ライター / greenz challengers community メンバー)

課題があふれているように見える社会の仕組みを知りたくて政治学を専攻するも、仕事として関わり続ける未来が見えず進路に迷っていた時に、グリーンズと出会う。コロナ禍を機に立ち上げられたグリーンズ第2編集部に所属しながら日々実験をくり返し、保育士、ライター、翻訳·通訳、キャンプ場の人など肩書を点々としながら、これからの生きかた·暮らしかたを考えています。

ラーニングサポーター

greenz challengers community

2020年5月、新型コロナウイルスによる最初の緊急事態宣言の期間中、副編集長スズキコウタが6人の同志とともに結成した第2編集部。 新型コロナウイルスの脅威に対してユーモアや寛容な心で発想したプロジェクトの記事化、過去記事のまとめ製作、ワークショップの企画運営、グリーンズ本体の企業案件への参画、U25(25歳以下)鼎談などに取り組んでいます。

当日のプログラム

・チェックイン
・グリーンズとは?
・ヒット記事はどう生まれたか。実例を交えた解説
(休憩)
・ワークショップ1 – 「わたしにしか書けない」を見つけよう
・ワークショップ2 – みんなで記事を書いてみよう:所定テンプレに沿った作文ワーク
・グループ発表ー講師の簡易添削
・チェックアウト
(※)事前宿題あり。当日の受講生のニーズに合わせて、プログラムをアレンジする可能性があります。

開催概要

日程

10/30(土)13:00〜18:00

会場

このクラスは、100%オンラインのクラスです。
このクラスは完全オンラインなので、全国どこからでも参加していただけます。無料ビデオ会議ツール「Zoom」および「Google Documents」を使用します。映像のアーカイブを残す予定です。Zoomのダウンロードはこちらから。事前に登録とダウンロードをお願いします。

参加費

一般 ¥8,000
greenz people割(既に入会済みの方はこちら) ¥7,000
greenz people割(これを機に入会予定の方はこちら) ¥7,000
greenz people(U25)割 ¥4,000

※greenz people(U25)割は、25歳以下のgreenz peopleの方が対象です。先着3名様までとさせていただきます。
※「greenz people」はNPO法人グリーンズの会員の名称です。月額1,000円の会費で、スクール参加費の割引などさまざまな特典を受けることができます。さまざまな特典がありますので、まだの方はこれを機にぜひ◎
「greenz people」について
※参加費には、受講前・後の校正サポート、および講師によるオリジナル教材(複数あり/PDFで配布)も含まれます。

受講者の特典

・講師自ら作成したオリジナル教材や資料の配布
・「作文の教室ゼミ(2022年1月以降開講予定)」への割引価格でのご案内
・1度だけ、講師がみなさんの原稿を校正するスペシャルサービス!(各々のブログ等での活用も大歓迎!)

定員

25名
※申し込みは先着順です。定員に達し次第申し込みを締め切らせていただきます。
※最低開講人数は6名です。開講の決定は初回授業の1週間前までご連絡いたします。

申込み締切

10月26日(火)23:00
※定員に達し次第、受付を停止します。お早めにお申込み下さい。

申し込み方法

下記「申し込む」ボタンをクリックしてお申し込み後、決済をお済ませいただきましたら、正式受付となります。 ※決済はVISA、MASTER、JCB、AMEX、Paypal、コンビニ/ATMが利用可能です。

関連記事

あなたの文章に関する悩み、どしどしお寄せください! グリーンズメンバーが寄り添い解決に導く「作文の相談室」連載を始めます
書くことを仕事にするには、どんな努力が必要ですか? 「作文の相談室」第2回
「書く」は辛いけど、楽しいからやめられない。日本全国で「作文の教室」を主宰してきた、greenz.jp 副編集長・スズキコウタの作文術

Top Photo: Some rights reserved by crdotx

 

【スタッフ】

◎ アシスタント

水野淳美(greenzジュニアライター)

課題があふれているように見える社会の仕組みを知りたくて政治学を専攻するも、仕事として関わり続ける未来が見えず進路に迷っていた時に、グリーンズと出会う。コロナ禍を機に立ち上げられたグリーンズ第2編集部に所属しながら日々実験をくり返し、保育士、ライター、翻訳·通訳、キャンプ場の人など肩書を点々としながら、これからの生きかた·暮らしかたを考えています。

◎ ラーニングアシスタント

greenz challengers community(ラーニングアシスタント)

2020年5月、新型コロナウイルスによる最初の緊急事態宣言の期間中、副編集長スズキコウタが6人の同志とともに結成した第2編集部。 新型コロナウイルスの脅威に対してユーモアや寛容な心で発想したプロジェクトの記事化、過去記事のまとめ製作、ワークショップの企画運営、企業や非営利団体や個人とのコラボレーション、U25(25歳以下)の声を形にする活動を展開中。