開催中

プロジェクトを前に進め、場の力を促進する ファシリテーション講座(初級編)

2019 年 07 月 12 日(金) 〜 6回

開催中

 

こんにちは、グリーンズの学校・ファシリテーターの高橋靖典です。
今回グリーンズの学校では、ファシリテーションの基本的な考え方や進め方、ちょっとしたテクニック、そして数多くの成功例や失敗例から学び・実践するファシリテーション講座(初級編)第3期を開催します。

あなたの周りでも、こんな会議は開かれていませんか?
・話し合うことが無くても行われる定例会議
・事前に配布した資料を読むだけの報告会議
・やみくもに時間だけが長いマラソン会議
・結論が出ないふわふわ会議
・リーダーのご機嫌だけで決まる御前会議
・アイディアが出ず、ウンウン唸るだけの新規事業開発会議

人は一人だけでは大きなことは実現できません。「早くいくなら一人で行け、遠くに行くならみんなで行け」ということわざもあるそうです。一人で進むより、 みんなで活動することで、より大きな動きになります。

しかし、そのために集まって会議を開けば良いのかといえば、そんなことはありません。プロジェクトを前に進めていくためには、会議や打ち合わせで起きることをうまくまとめ、次の熱意を盛り上げていくスキルはとても重要な力になると言えるでしょう。そのスキルを持った人をファシリテーターと呼びます。

 

最近はイベントなどで、ファシリテーターという肩書き目にする機会も増えてきました。司会者や議長とも異なり、会議や場において中立的な立場で、「場を作り、意見を引き出し、整理して、まとめること」がファシリテーターの主な役割と言えます。

グリーンズでもまちづくりや会社内のプロジェクトでファシリテーションが活かされる現場を、これまで多く取り上げてきました。

まちづくりしたい人だけが参加するのはまちづくりとは言えない。「日本でもっとも市民自治の進む」といわれる静岡県牧之原市の新たな取組みとは?

新しい価値をつくる人がいなくなったら、社会は進まない。「未来思考の商品開発」を支えてきた最上元樹さんに聞く、困りごとと知識を結ぶ場のつくり方。

 

 

会社内はもちろん、サークルや地域活動など、様々な場で会議や集まりが開かれますが、冒頭に触れたような残念な会議に、頭を悩ましている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

こうした事態は、会議の進行がうまく設計されていなかったり、コミュニケーションの手法が熟れてなかったり、そもそもの会議の設定の前提が違うことなども原因で起きてきます。

それを解決していくのが、ファシリテーションスキルと私たちは捉えています。ファシリテーションには4つのスキルがあると言われています。(堀公俊『ファシリテーション入門』)

・場を作り、つなげる「場のデザインのスキル」
・参加者のメッセージを受け止め、引き出す「対人関係のスキル」
・議論をかみ合わせ、整理していく「構造化のスキル」
・意見をまとめて、分かち合う「合意形成のスキル」
全6回の講座を通して、あなた自身やチームが次のアクションを起こしたり、コミュニティの熱を上げていけるファシリテーションスキルを学んでいきましょう。

 

このスクールで学べること、得られること

第1回:500回以上の様々なファシリテーションを経験してきた、NPO法人bond place 代表理事の小笠原祐司さんからファシリテーションの基礎的な考え方、そして書籍だけでは学べない現場で起きること、起きたことについて学びます。「場のデザイン」として、具体的な事前準備や、プランニングなどを聞くことで、学びがさらに深まります。

第2回:主に企業の現場で活動するファシリテーター倉林一範さんから、各会社の現場で起きていること、大切にしていること、必要なスキル、ポイントなどについて学びます。特に「対人関係のスキル」について焦点を起きます。

第3回:実際の会議や打ち合わせで使われる技法について実践も交えて学んでいきます。まちづくりワークショップの熟練者である千葉晋也さんから、実際にファシリテーションの現場で使われているポストイットを使ったKJ法や、出てきたアイディアのくくり方など、効果がある技法について学びましょう。参加者のメッセージを受け止め、引き出す「対人関係のスキル」についてのコツが得られます。

第4回:同じく千葉さんの実際のファシリテーションを体験しながら学びます。書籍や座学での学びではわからない実際の人間との交流で起きることを感じながら、プロのファリシテーションを体験してみましょう。議論をかみ合わせ、整理していく「構造化のスキル」や、意見をまとめて、分かち合う「合意形成のスキル」などが学べます。開催時のファリシテーターの意図についてもフィードバックしていきます。

第5回:アウトプットの機会です。インプットだけでは、実践には結びつきません。共に同じ課題を持っている参加者同士での学びも重要です。各参加者が課題感を持っている事柄について解決できる手法を選び実験してみましょう。ファシリテーションの重要性や、コミュニケーションの大切さについて再認識することができるでしょう。

第6回:グリーンズが取材し、見聞きしてきたプロジェクトや、実際にグリーンズでのプロジェクトなどから、ファシリテーションによって、大きく変化したプロジェクトなどのケーススタディを、代表理事であり編集長の鈴木菜央さんからお話しいただき、その後全6回の学びを振り返ります。

こんな方にオススメです。
・今までの会議のあり方に不満があること
・周りとのコミュニケーションやプロジェクトの進め方に悩みがある
・会議が上手くいかないことで、プロジェクトが休止・頓挫している方
・何か物事を上手く進めるスキルを必要としている方

 

開催概要(全6回)

講座日程

第1回「ファシリテーションとは何か」
7月12日(金)19:30-21:30講師:小笠原祐司

第2回「ファシリテーションの基本:会社での会議実例を通して」
7月18日(木)19:30-21:30講師:倉林一範

第3回「ファシリテーションスキル」
7月25日(木)19:30-21:30講師:千葉晋也

第4回「ファシリテーション体験」
8月1日(木)19:30-21:30講師:千葉晋也

第5回「ファシリテーション実践」
8月8日(木)19:30-21:30講師:髙橋靖典

第6回「ファシリテーションの可能性」
8月22日(木)19:30-21:30講師:鈴木菜央

 

会場

ちよだプラットフォームスクウェア4階グリーンズオフィス
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3‐21

電車・タクシーでのアクセス
・竹橋駅(東西線) 3b KKRホテル東京玄関前出口より徒歩2分

※地下通路一番奥の出口になります。お間違えが多くなっておりますので、お気をつけ下さい。

・神保町駅(三田線・新宿線・半蔵門線) A9出口より徒歩7分

・大手町駅(三田線・千代田線・半蔵門線・丸の内線) C2b出口より徒歩8分

・小川町駅(新宿線・千代田線) B7出口より徒歩8分

・JR神田駅 西口出口・出世不動通りより徒歩12分

・東京駅からタクシーで5~10分程度

 

参加費

早割(全6回分) ¥34,000

一般(全6回分) ¥36,000

greenz people割(全6回分)  ¥34,000(*)

学生/遠方(全6回分) ¥30,000

※学生/遠方割はあわせて先着2名まで。遠方割の対象は「現在、関東4都県(東京/神奈川/千葉/埼玉)以外にお住まいの方」です。
※ピープル割は、greenz.jpを寄付でサポートしてくださる読者限定です。まだの方もこれ機にぜひ◎ 先着4名まで。→グリーンズの寄付読者制度「greenz people

 

定員

16名(早割4名・一般6名・greenz pepole割 4名・学割、遠方割2名)

※申し込みは先着順です。定員に達し次第申し込みを締め切らせていただきます。
※最低開講人数は8名です。開講の決定は初回授業の5日前までご連絡いたします。

 

申し込み方法

下記「申し込む」ボタンをクリックしてお申し込み後、決済をお済ませいただきましたら、正式受付となります。 ※決済はVISA、MASTER、JCB、AMEX、Paypal、コンビニ/ATMが利用可能です。

申し込み締切

7/9(火)22:00 ※定員に達し次第、受付を停止します。お早めにお申込み下さい。
みなさんのお申込みをお待ちしています!

ご質問がある方は、school@greenz.jp まで!

※グリーンズの学校【よくある質問】まとめました!まずはこちらをご確認ください

 

【スタッフ】

◎ 講師

小笠原祐司(特定非営利活動法人bond place 代表理事/中小機構人材支援アドバイザー/山梨学院大学特任講師/青山学院女子短期大学非常勤講師/明星大学通信学部非常勤講師/日本評価学会認定評価士)

山梨県山梨市出身 大学生時代から小学生、障がい児向けのワークショップの企画やファシリテーションを年間50回以上行う。 大学院修了後、人財育成のコンサルタントとして、大手外資系企業、日系企業を中心に、幅広い企業の人財育成の提案、設計に携わる。退社後、今までの経験を生かして、子ども向けから大人向けのワークショップ、対話の場づくりを活用した、問題・課題解決のアプローチを行う。 2015年NPO法人bond place設立、代表理事を就任。年間180回のワークショップ、ファシリテーションを実施。山梨県と東京の二拠点をベースに、二地域のワークスタイルを実践中。

◎ 講師

千葉晋也(株式会社石塚計画デザイン事務所 代表取締役[共同代表])

まちづくりコンサルタントとして、市民参加のまちづくりワークショップの企画・運営、ファシリテーションを担う。都市計画や景観、福祉などのテーマ別計画の策定段階における市民の意見聴取、まちづくりの制度設計の検討、公園の設計検討や市民による活用のための場づくり、市民活動の支援、地域づくりに関する合意形成など、多様な目的に応じたワークショップを日々企画・実践している。

◎ 講師

倉林一範(サイボウズ株式会社・倉林工房)

株式会社インテージ、アクセンチュア株式会社を経て、2015年グループウェアメーカーのサイボウズへ転職。サイボウズではkintone認定資格プロジェクトリーダーを担当しつつ、複業で個人事業「倉林工房」を立ち上げ「業務改善ワークショップ」を提供中。現在リクルートホールディングスでもプロジェクト参画中。自らの経験を通して「会社と働くひとのアタラシイ関係性」を模索中。

◎ 講師

鈴木菜央(NPO法人グリーンズ代表理事・greenz.jp編集長)

76年バンコク生まれ。6歳より東京で育つ。高校卒業後、阪神淡路大震災のボランティアを経験、99年よりNGOアジア学院にて1年間自給自足コミュニティでの農的生活を経験。2000年より外資系建築コンサルタント会社に勤務、02年より3年間「月刊ソトコト」にて編集・営業として勤務。05年に独立、フリーランスとなり、06年「ほしい未来は、つくろう。」をテーマにしたWebマガジン「greenz.jp」を創刊。千葉県いすみ市在住。家族4人で35㎡のタイニーハウス(車輪付き)+小屋にて、小さくて大きな暮らしの実験中。2016年、築百年以上の古民家と2600坪の敷地で暮らしづくり、社会づくりを学ぶ「パーマカルチャーと平和道場」プロジェクトを開始。著作に『「ほしい未来」は自分の手でつくる』(講談社 星海社新書)。

◎ ファシリテーター

高橋靖典(アーキタイプ株式会社)

新規事業開発・業務改善施策、各種事業のプロデュース、コンサルティングを行う。これに伴う人材育成や、ゲームを通じた研修なども行なっている。子どものシュタイナー学園の入学に伴い、神奈川県相模原市藤野地区へ移住。アーティスト拠点を運営する(一社)藤野エリアマネジメント共同代表理事、学校法人シュタイナー学園の理事長など地域団体運営にも携わっている。