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藤野地域通貨よろづ屋と学ぶ

「コミュニティ経済と地域通貨クラス」1月27日(水)開講!

2016 年 01 月 27 日(水) 〜 6

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みなさん、こんにちは。greenz.jp編集長鈴木菜央です。告白しますが、僕、地域通貨ナメてました。「地域通貨って、2000年ごろにブームになったやつでしょ?」と。ですが、藤野の地域通貨「よろづ屋」の盛り上がりを見て、びっくりしました。みんながつながり、いろんなモノやことがシェアされ、小商いが動き、環境への悪影響が減る。みんなが疲弊して不幸になるグローバル経済でなく、みんなが幸せになるローカル経済になりつつある。こんなすてきな取り組みが数百人にも広がっている。まさに、「ほしい未来は、つくろう」をみんなでやっているんです。そんな事例を学んで、みんなが幸せになる経済をDIYしませんか? かく言う僕も、密かに準備しています!

「幸せになる経済とコミュニティをつくろう」を合言葉に、みんなで学ぶワークショップに、一緒に参加してみませんか?

 

【スタッフ】

◎ 講師

栗田健一(地域通貨の専門家)

1976年東京生まれ。杉並区在住。国際短期大学専任講師。北海道大学で経済思想史や開発学について学び、地域通貨に関する論文で博士号(経済学)を取得。これまで日本と世界の地域通貨について調査し、貨幣と心理の関係について考えを深めてきた。現在は、お金と子どもの教育にも関心を寄せる。

◎ 講師

池辺潤一(地域通貨よろづ屋事務局)

地域通貨よろづ屋事務局立ち上げメンバー、藤野電力の名付け親。田舎暮らしをするために土地を探していて藤野にたどり着き、トランジション藤野の活動に参加するようになる。仕事は建築家。

◎ ファシリテーター

鈴木菜央(NPOグリーンズ代表、greenz.jp編集長)

NPOグリーンズ共同代表/greenz.jp編集長 千葉県いすみ市在住。家族4人で35㎡のタイニーハウス(車輪付き)にて、小さくて大きな暮らしの実験中。著作に『「ほしい未来」は自分の手でつくる』

◎ ファシリテーター

高橋靖典(アーキタイプ株式会社)

新規事業開発・業務改善施策、各種事業のプロデュース、コンサルティングを行う。これに伴う人材育成や、ゲームを通じた研修なども行なっている。子どものシュタイナー学園の入学に伴い、神奈川県相模原市藤野地区へ移住。アーティスト拠点を運営する(一社)藤野エリアマネジメント共同代表理事、学校法人シュタイナー学園の理事長など地域団体運営にも携わっている。